ブギーバック と わついん 


いまさらブギーバック。


主に「For You」目当てだったけど、「TOKYO BOOGiE BACK」も予想外に好きだー。
OZMAさんの低い声が心地いいですね、この曲。
それはいんだけど。
『100パーセントの確率』って言われると、どうしても四天王ツアーが頭をよぎる。
『それがなんだってんだ』・・・ひぃぃ。四天王を真っ向から切り捨ててる!? OZMAと四天王、険悪ムードですか!(違うだろ)


「For You」はアレですね。期待以上の歌詞ですね。
全編KINGの声じゃないのが、かえってKINGの高音女殺しボイスを引き立ててるよねー。PANCHOもOZMAも声低いからな。
『おまえは俺が好きなんだろ?』と言われて「参りました・・・!」と素直に屈服したくなるのは、さすがKINGといったところ。



ワツイン読むと、KINGをモチーフに「For You」の詞を書いたとのたまっているOZMAさん。
「俺が女だったら2回ぐらいヤラせちゃってる」んだそうなOZMAさん。
KINGを想定してこんな歌詞を書いてるOZMAさん。
脳内でKINGに『おまえは俺が好きなんだろ?』とか言わせちゃってるOZMAさん。
そんなOZMAを想像すると萌えるのは、私だけですか。




しかし、この3人は写真写りがイイなぁ。カッコいい。
ルックスがいいのはもちろんだけど、立ち姿とか、表情とかがさ。
天性のカンもあるかもだけど、やっぱ色々研究してるんだろうなぁ。


音楽雑誌見てると、どの写真もポージングがカッコいい人と、どれ見てもただ突っ立ってるだけの人、ハッキリ分かれてるよねぇ。
写真の構図でカッコよく見せてるだけの場合は、カメラマンやデザイナーの腕が良いだけだから、後者ね。
そんで、立ち姿がカッコいい人は、衣装や髪型もこだわってるのがよく分かる。
私、断然前者が好きです。
「音楽だけで勝負したいんだ」とか「本当に良い音楽なら、言葉で説明しなくても分かるんだ」とかさ。そういうのもストイックでかっこいいのかも知れないけど、好みじゃないのよね。
どんなに商品が良くたって、営業マンがヨレヨレのスーツにちびた靴履いて、仏頂面してちゃ売れないでしょ。
身なりを整え、笑顔で言葉を尽くして、細やかなサービスもして、買ってもらう努力をするわけでしょ。
音楽だって同じ。
人前でステージに立つなら、それに相応しい衣装を用意して。
雑誌やTVのインタビューに答えられるよう、幅広い知識をつけて。
雑誌のグラビアに載るならば、その写真でも人を惹きつけるくらい、ポージングや表情を研究して。
MCだって、お客さんが欲しがってる言葉は何だろう、ってことをまず考えて喋って、さ。
そうやって営業努力できる人の方が、私はカッコいいと思うんだ。
どんなに良い音楽やっても、聴いてもらわなきゃ意味が無いんだからさ。
音楽で精進するのなんか当たり前。それだけじゃ自己満足。
いかに「聴いてみようかな」と思わせるか、そして、どれだけお客さんを満足させられるか、がプロとアマの違いだと思うんだよな。



って、何の話だ。


クダ巻きたい気分なわけですよ。
なんでって? オリゲキ旅行が怪しくなってきたから(泣)
13〜16日の4日間東京にいるつもりだったのに、14日だけ中抜けして奈良に帰らなきゃならんかもしれません・・・。
自分の事務の都合だったらさー、前日までに死ぬほど働いて間に合わすよ。
でも客の都合は私にゃどうにも出来ないもんなぁ・・・やめてくれよ、しんどいよ、夜行で往復するのー!
・・・オリゲキはまぁいいさ、他の日にも見るから。むしろ相方さんに会う楽しみをどうしてくれる・・・!!!