名古屋店レポ


club Royale 名古屋店、行ってまいりました〜。


ショータイム開演時間が少し早かった気がする、名古屋ロワイヤル。
終わるのも、大阪店より30分くらい遅かったんじゃないでしょうか。長かった。満足満足。



早めに会場行って、とりあえずクリアファイルだけ買っとこうと思ってたのに・・・。
ホテルでワイン飲んでだらだらしてたらうっかり寝過ごした!(バカ)
つーわけで、しっかり売り切れてました、クリアファイル。
欲しいよう。通販するかなぁ? 誰か余分に買いすぎた!って方いらっしゃいませんかー。それか札幌で代わりに買ってやるよっていう心優しい方。大募集(泣)



今回の整理番号、なんと1280番台! こんな遅いの初めて!
ハッキリ言って、全然見えない覚悟を決めておりました。
音と周りの雰囲気だけでも楽しんでやる! と思いつつ、開場時間を30分過ぎてやっと入場。
・・・結果。
右サイドステージ正面2〜3列目、センターステージからもそう遠くない・・・という好ポジションをGETできました。ラッキー♪
しかも、前にいるお嬢さんがものっそいテンションで跳び跳ねてるもんだから、誰も近寄れない空間が出来ていまして。
つまり私の前に3人分くらいの空きスペース、ちょこまか飛び跳ねる小柄なお嬢さんが1人だけ。視界が広かったワケですよ・・・ありがたい(笑)
時々ぶつかってくるのは怖いけどサ。私、マトリックス状態で避けてましたよ。こちとら身体の硬い老体なんだから、無茶させないでくれよー!



さて、そんなポジションから見たロワイヤル名古屋。
以下ネタバレ要注意です。
順番覚えてないので、すっとばしたり入れ替わったりしてますが、気にしない気にしない。


   
   

  • ご挨拶

大阪同様、伊藤さんによる前説は無し。
さっさと一条さん登場。
お馴染み、支配人と代表による乾杯の音頭 
ラクリマー?」「クリスティー
その後「ラルクアンー?」「シエルー!」「松崎ー?」「しげるー!」と続いたのは、大阪でもやってましたっけ? 記憶にないや。


  • オープニングムービー、『Bring on Nutty Stomper fun』

大阪に続き、名古屋でも一条ショットを見逃す・・・泣いてないよ!



  • 「club Royaleオープン!」

支配人の声とともに、テニプリミュージカルの曲。
敗北者・真壁に早くも心奪われました。


そう、名古屋での私はいつもの私。真壁一途の私でしたよ!
ノロウイルスは克服しました。
大阪で一条を過剰投与した結果、抗体が出来たみたいです。
もう大丈夫、私、真壁しか見えない!!(←それはそれで違う病気だよ)


でもSMAPKAT-TUNでは「きゃーーーー拓哉ーーーー!!!」ってなりましたけどね。
・・・だって真壁がいないんだもん。


真壁さん以外では、精吾さんの「奥さん俺もう・・・」が高ポイント。
「旅ゆけばホテル三日月」ってんだから、あの手は三日月を描いてるんだろうが、三日月に見えない。ひしゃげた8の字に見える。
斜め方向から観たからだよね。うん、そういう事にしよう。


北斗の歌声に、ニカケンの面影が無くてホロリ。


ファラオ達、真顔。
一条さんの真顔は、そりゃもう男前です。
真壁さんの真顔はなんていうか真壁顔。ものっすごい真壁な感じ。怖いっていうか変な感じっていうか(誉めてます)


  • 『誘われてフラメンコ』

顔の横で手を打ち鳴らす真壁。(この曲だった・・・よね?)
やっぱりものっそい真顔。MIKADOの真顔より、すこし目を細めて渋い真顔。
みんなコリアで、真壁が探しづらい。


ダンサーがタイとシルクハット(だったか?)とパンツだけってのは、この曲でしたっけ? 
『抱きしめてTONIGHT』だったかな? あぁもう自分の記憶力がもどかしい!
とにかく、一条は似合いすぎ。違和感が無さすぎ。そして、やはり彼のしなやかな肢体は美しい。
と云うわけで、灰人さんを見るのを忘れていました。私のバカ!


  • チアガール。

真壁似のチアガール(おそらくリーダーと思われる)には、ちゃんとヒゲがありました。
2階から観た大阪では分からなかったけど。
しかしこの子は本当に可愛い。


きゃあぁぁぁ!! 拓哉ーーーー!!!!
ごめんなさい取り乱しました。
SMAP聴いて「きゃー拓哉ー!」とか叫ぶ日が来るなんて夢にも思いませんでした、貴重な体験をありがとう一条さん。
カッコいいよ一条さん、本気で。
でも、一条熱ピークだった大阪と比べると、名古屋ではYASSのヅラ浮遊に笑う余裕があったかな。
YASSのヅラ釣ってたOZMAさん、大阪では見た記憶ないんだけど、私が忘れてるだけ?


  • 『ラムのラブソング』

あんまりソワソワしないで♪ 
って、猫耳レオタードの真壁さんを前にして、ソワソワせずにいられるかッ!!


大阪ではさっさと取れてしまった猫耳、名古屋ではちゃんと付いたままでした。
猫耳真壁〜! 誰そんな事考えたの! 
真壁さんと北斗さんの「にゃー!」が可愛くて可愛くて、来津さんの歌を聴くどころじゃありませんでした。
猫の手で踊ってる真壁さんが可愛いよぅ。あんな猫飼いたいよぅ。


  • 来津さんの『キモちE!!』

真壁さんが飛び出してきます。顔見えたのは1回だけ。後は髪で顔が隠れていました。・・・それはそれで真壁らしいからヨシ!
ムチで叩かれる真壁さんを見て、ふとデジャヴ。
一瞬、オリゲキのクロヒゲ罰ゲームで殴られるビーフが見えたような気がしました・・・!(号泣)


  • 落ち武者天使。

落ち武者ヅラで、天使の羽つけて、パンツ一丁の真壁似と北斗似。
あれは、真壁でも北斗でもないと思います。
特に真壁さん。
真壁さんはあまり笑わないので、この落ち武者のエンジェリックスマイルは希少価値。


  • 『スリル』

すっかり赤ん坊の歌として定着したスリル(注・ごく一部で)
お馴染み、フリルのお帽子・よだれかけ・オムツのダンサーズ。
・・・真壁と北斗と灰人と・・・誰だっけ(酷)
オリゲキ再演でも観られたこのダンス、ロワイヤル中でも何度か登場してますね。
あぁ、フユカイとママの幻覚が見えるよ・・・パトラッシュ、僕、なんだかとても眠いんだ・・・(地味に昇天)


  • カンフー真壁。

あの落ち着いた風貌からは想像もつかないくらい、可愛い幼い泣き方。
だから真壁さんに泣かれると弱いんだってば!
大阪では「暴力じゃないすか〜!(泣)」、名古屋では「暴力じゃん!(泣)」になってた。
純平の人はこういう台詞のブレが多いなァ。
わざと変えてるのか、あんまり気にしてないのか・・・。


途中で加わる真壁は、右サイドから!
でも、これはもう、ただただ楽しくて、真壁に萌えるよりも普通に踊ってしまいます。


  • 来津ファルコン

いやもう、来津さんに関しては何も言うまい。
見所は、ファルコンとタイミング合わせて粉吹いてる一条さん。



  • VIPタイム、1階にとっては歓談タイム


まず、私が陣取った右サイドステージに、伊藤さん率いるマッチ棒部隊が登場。
伊藤と尾崎と鶴彦と・・・あと誰だった?(←おい)


さらに、伊藤というか綾小路くそ麻呂・灰人・来津・PJが登場。これも右サイドステージ!
OZMAのおごりで飲もう♪コーナー。
来津さんが怖い!
特大フォントで書いちゃうくらい怖い! 
黒い雲みたいな黒い綿埃みたいな、ひよひよと頼りない髪、神経質そうな眼鏡、白衣の下には天狗のみ装着。
そんないでたちの彼は、どっからどう見ても変質者。
しかも私達が騒ぐととにかく怒る。唾飛ばして怒る。怖いよー。
灰人さんは、一昔前の少女マンガから抜け出してきたかのようでした。
きらっきらの黒目がちな瞳、色白の肌、艶やかにウェーブした黒髪。
でもこの人はこの人で、全く視線が客席に向かなくて怖いです。心ココにあらずみたいな。
イッキのBGM、スウィンギンニッポンの間奏部分。
掛け声はスウィンギンの「ハイハイハイハイ!」じゃなく、「ラララライ♪」 違和感無いのが意外。


その後、左サイドステージにもマッチ棒の体操服ダンサーズが登場。
その間も、私の心は「アニィ隊はまだ?」という事ばかり。


2階のファラオを大声で呼んでみたり、KINGがVIPエリアから1階に向かって「ラクリマー?」「クリスティー!!」やってくれたり。
そうこうしているうちに、2階のファラオ達が撤収し始めた。
えぇ!? ちょっと待ってよ、まだアニィ隊が出てきてないよ!?


・・・大丈夫でした。
アニィ隊、ちゃんと出てきてくれました。
真壁さんは、右サイド!!
めちゃくちゃ近くに真壁さん! アニィ衣装で首から上は真壁さん。そんな不思議な存在が、目の前に!
すごい脚力だなぁ、と感心しつつ、至近距離の真壁さんに見とれる。
アニィ衣装だと、なんとなく体操のお兄さんぽい真壁さんでした。




そんなこんなで、第2部スタート。


  • 『叫び』

ステージに真壁さんはいませんでしたが、ムービー中にはちらっと真壁ヘアーのシルエットが映ったような・・・灰人さんだったのかな?


  • 『Real Face』

きゃあぁぁぁ!! たーくーやーーーー!!!!
ごめんなさい、またしても取り乱しました。
衣装に若干、年齢的ムリがあるのもまた素敵!(←誉めています)
後半、峰と2人できゃっきゃしている姿が可愛かったです。めっちゃ笑顔で何度も何度も視線交わすの、あの2人。


  • シンクロ〜『RUSSIAN ROULETTE』

この時だったか、別の場面だったか、北斗さんがガブリエルと化してましたね。
今さら水着程度ではひるみませんが、あの股間から引っ張り出してくるものは・・・一応女子として、どう反応しろと。まぁ、開き直って「キャー素敵」っていうしかないワケですけども。
ご説明しますとね、たぶんストッキング・・・ですかねぇ? 肌色の伸縮性のある筒状の布。その両先端部に何かボールみたいなものを入れてあって、それを水着の股間両側から引っ張り出しまして、伸ばしたり振り回したりエアギターにしたりして踊ってるわけです。
真壁初めファラオ達が真顔なので、観てるうちにまともなダンスのような気がしてきました。いや、やっぱりどう考えてもおかしい。
最後、痛々しく可愛らしく倒れる真壁を観るには、1階フロアは不利すぎる。


  • 『ザ☆ピース!』

ここの一条は必見! と聞いていたので、とにかく一条さんを見る。
一条さんはちょうど右サイド。絶景ポイントでした。
・・・・・・誰。
誰なの、あの顔の薄い可愛い三枚目アイドルは!?
可愛い可愛い可愛い可愛い可愛(呪詛)
ほんとにReal FaceやDear WOMANの一条拓哉と同じ人ですか。可愛すぎる・・・!!


とか思いながら見てたら、右サイドステージに真壁さんが! しかも何故か競泳水着!
ごめんなさい、真壁さんの魅力に負けました。
真壁さんから風船貰いたかったな〜。十分手の届く範囲にいたのにな。
あとは誰がいたっけ。鶴彦さんと精吾さんかな。いや、それは別のときかな。
なにぶん真壁さんしか見てないもので・・・。
鶴彦さんは、いつもの優しい笑顔が、さらに3割増くらいで優しくなってました。あの髪型の鶴さん好き。
精吾さんは・・・なんか青い服着てました。(それだけか)


それでも、彼らが去っていった後は、また一条さんに目を戻す。
最後の何度も繰り返す部分、一番最後に着替えかけの姿で出てくるファラオが愛しい。
ていうか一条さん脱ぎすぎ。


  • 『紅』

バッチリコスの峰が歌ってました。
曲冒頭の静かな部分、英歌詞の部分は問題なく歌うのだけど、
「紅だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」っつってんのに、曲の続きが始まらない。
「『紅だー』って言ったら、ワーッだからね?」と舞台袖に念を押してから、再挑戦。
すると・・・あれは『マルコとジーナのテーマ』だったかなぁ、紅の豚の音楽がかかって、ポルコが登場(めっちゃくちゃ似てる)
しばらくウロウロした後、峰の肩をポンと叩き、
「飛ばない豚はただの豚や!・・・・・・僕はただの豚や!」
そんで暗転・終了。


誰なのか全然分からなかったんだけど、今思えば、豚って言ったら豚也だよなぁ。
「豚や」って関西弁口調も、「豚也」にかけてたのか?



  • 『Spiderman』

真壁さんがいないのが淋しい。
ファラオ達が1列に並んで振り返るとき、
背筋の描く弧が圧倒的にしなやかで美しい、一条拓哉。
一条さんって身体柔らかそうだよねーとか思いながら見てた。


題名のない音楽会に移ろうとしてるのに、「(タオル芸をもっと)見・た・い」コールが起こる。
「わかった」とKING。
「わかった、なんと、夜王が、堂々と」
言葉を区切りながら、もったいぶって話すKING。
「夜王がお前らの『見たい』に対して・・・断ろう。断る!


断られてもめげない客。
その客をうまいこと丸め込んで、次のコーナーに繋げたKING。
この勝負、KINGの勝ち。
KINGは集団のあしらい方が天才的ですね。


そして、やっぱり『千の風になって』は皆歌うんだね。全国共通だね。



これは正直、2階から観るべきもんだな・・・と思いました。
1階後方(ってほど後ろじゃなかったんだけど)から観ると、顔しか見えなかったりして。

  • ハプニング

支配人がステージ裏のファラオ達に「準備はいいかー!?」って声かける場面。
「おぉー!!」って返事の中に、
1人だけ 「あかんあかん・・・!!」 って叫んでる人がいる。
ほんっと誰の声だか分かんなかったです、私。
支配人が「誰だー???」とか言いながら、声のした辺りの幕(?)をめくると、まだ着替え中の精吾さん。(精吾だったと思う。一瞬だったけど多分)
普段標準語だと、たった一言の方言でも破壊力抜群ですね。


でもあれ、ハプニングじゃなくてああいう筋書きなんだよね。多分。


方言に関しては、一条さんもリーサルウェポンを隠し持っておられるはず。
北の一条・南の真壁。
ロワイヤルの2大巨頭ですからね(?)


ファラオ全員集合で、リキッドに続いての、新曲発表。
歌詞、とってもしんちゃんっぽくて微笑ましかったですよ。
教育番組の“歌のお兄さん”が増殖してショーを始めちゃった、みたいな爽やかさ。Tシャツ姿だったからかしら?
ここでも最後はオムツダンス。


  • 『Thank You』

真壁と一条が対になって歌います。
それを見ただけでも1万円のもとは取れたよ・・・ありがとう!


右サイドステージに真壁さん!!
OZMAやKINGも途中で1回来てくれたけど、それどころじゃないです。
TakeOffも当然目の前! 見上げる角度でしっかり焼き付けてきたよ! 直視できない〜とか言いながらガン見よもちろん!(変態)
でもねー、脱いだ後の姿より、“脱ぐ”という行為そのものに意味があるんだな、と気づいた24歳の夜でした。
ベルト緩める仕草にきゅんきゅんきた私は変態ですかそうですか。
男性がベルト緩める仕草が好きですvv」なんて、どんなにカワイ子ぶっても・・・変態。せいぜいネクタイ緩める仕草くらいにしとかないと。
あー、実際ネクタイ緩める仕草も、カフスボタンを外す仕草も好きですよ。逆にネクタイ締める姿も好きです。


  • 『オールナイトロング』

最後の最後、これがなくっちゃ終われない!
●●を右に寄せなくっちゃ終われない!
オールナーイローン♪ のとこでちょこんと斜め向いて首を傾げる仕草、あれは真壁の1人勝ちです。







帰りに初めて、ロビーに貼ってあるファラオのポスターをちゃんと見ました。
真壁さん・・・何かに似てる。グーフィーか? いや、ヒン(@ハウルの動く城)か?
って、真壁さんの髪を犬の耳扱い。