昨日の日記書いたあと、ちょっと自分がキモチ悪くなりました。
反省反省。
人としてダメだよね、キモチ悪い氣志團狂いトークなんか公共の場にまき散らしちゃね。
今日はクールダウン。
ちょっと違うことを書いてみようと思います。
- 作者: 奥田英朗
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/03/10
- メディア: 文庫
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おかしな神経科医と、彼のもとを訪れる患者たちを描いたシリーズもの短編集。
大好きなんです。
これヤバイ。
この医者がもう。
誰かにつけまわされていると妄想を訴える美人患者に、
「僕がボディーガードしてあげる。ぐふふ」
(おもいきり冷たく断られる)
診察中にトドのような体ふるってラジオ体操するわ、
軽犯罪も辞さないわ。
(犯罪行為がバレそうになると、「おかあさんに叱られる」と泣く始末)
・・・・・・テメエが患者じゃないのか、と言いたくなる。
それでいて、ドタバタのうちに、しっかり患者の病を治らせてしまうんです。
発想の転換があざやかで、手品をみているかのような気分です。
患者もなかなか、くせ者揃いで面白いのです。
これ次の作品は 患者=早乙女光 だといい。
おっきな病院にいた頃の。
診察と称したセクハラを受ける早乙女。
彼を救うため、一人の男が立ち上がった。
その男の名はShow Ayanocozey。
医者の手から早乙女を奪い返し、NEVER LANDに帰ろうとするShow。
しかし、彼らの前に 院長・安藤幸三(52) が集団で立ち塞がる。
同じ顔で踊り狂う安藤幸三(52)たち。
2人の運命やいかに・・・・・!!
何この妄想。設定まるで無視。
反省はどこいった、反省は。