レポその1


いっぺん書いたの、間違って消しちまったぜーってことで再度。



レポといっても、話の筋にそって萌えた場面を書き散らしてるだけなので、意味不明だと思います。

あぁ、文章まとめる力が欲しい。



長いですよー。

途中で力尽きる可能性大ですよー。

これよりもっと詳しい変態チックな記録がPCに保存されてます。

メンバーの立ち位置とか仕草とか何でもかんでも書き込んであって、読み返すと自分が怖くなる。

そんなことまでメモらなくていいよ・・・みたいな。




やっぱりBGMは「君の中で踊りたい」

夜中にB'z聴きながら涙を流して笑い転げ、壁のポスターの男性に向かって「ママー!!」

そっとしておいて下さい。変態なんです。

貸してくれた先輩も、まさか涙流して笑いながら聴いているとは思わんだろうな。

いやぁ、マイナーな曲なんだね。

ファンでも「持ってるCDのどれかに入ってたと思うから、探してくるわ」との返事が返ってくるくらいで、絶対自力じゃ入手できなかった気がする。しみじみ、持つべきものはB'zファンの知人ですな。

ちなみにB'zは好きですよ、わりと。

でもハマる気は毛頭ない。

だってさー、好きな歌手の曲はひととおり全部聴かないと気が済まないタイプなもんでさ。

いまさら活動歴の長いB'zになんかハマッたら、CD破産しちゃうよ!(CD破産て何)




さて。

ネタバレしまくりです。

もう公演終わったけど、再演への期待を込めて、まだ観てない人は要注意ってことで。




あらすじ

カレーの材料をコードネームに持つ殺し屋集団。

○月×日 彼らの殺しのターゲットとなった女性が逃亡。

どうやら組織から情報が流出、その情報により姿を隠したらしい。

彼女に情報を流した裏切り者は誰だ?

緊迫感あふれるスリリングなストーリーに、ちょっとしたスパイスを

加えてお届けするオリゲキ流ハードボイルド作品!

(パンフ? フライヤー? より引用)





今回、いくつかの黒い台?箱?がステージ上に設置されており、

テーブル、イス、足場などとして活用されていました。

これの正確な呼び方知らないんで、以下「箱」でよろしく。


照明が落ち、客席まで完全に真っ暗に。

暗いから迫力があるんだ、最初の演出が。

暗闇の中、銃声と逃げているらしい吐息

音楽が流れ始めると、ライトにジョーの姿が浮かび上がる。

中央の箱に腰掛け、俯いている。

腱ちゃん、ノロタク、純平の順に後方の階段から登場。

みんなスーツ。・・・腱ちゃん、スーツ似合うね・・・!

やっぱり顔は腱ちゃんのほうが好みだと再認識。



定位置についた時点で音楽ストップ。暗転。

『この中に裏切り者がいる!』(純平)

照明がつくと、4人が互いに銃を構えて立っている。カッコいんだよコレがまた!!

「誰だ! 裏切り者は誰だッ!」(純平)

銃のガチャッという音、一斉に銃を向ける相手を変える。

何度か目に全員が腱ちゃんに銃を向ける。

「ひいぃっ!」叫んでオダワラ君に銃を向ける腱ちゃん。

「ちょっと待ってくれビーフ!」とノロタクが説明を促す。

「組織の情報が洩れてる」と純平。

「俺が殺るはずだったターゲットの女がおととい姿を消し、そのまま行方をくらませた」

「この組織の情報が洩れるはずはない。洩れるとしたら、この中の誰かがたれ込む以外考えられない」



「なんで言い切れるんだよ」(ノロタク)

「お前バカか? 俺たちの組織に狙われてんだぞ。女ひとりで逃げ切れるはずないだろう!」(純平)

銃を向け合いながらジリジリ移動する2人。

「じゃあ怪しいのはお前だ。どうせターゲットが可愛い姉ちゃんとかタイプだとかで逃がしちゃったんじゃねぇの!?」(ノロタク)

言い争いながら、腱ちゃんを前後から挟む2人。

また「ひぃっ」てなってしゃがむ腱ちゃん。ほっとした笑顔を見せるも、

にらみ合いながら腱ちゃんに向けて銃を下げる2人。

好きだったー、ここ。お芝居ならではの楽しさ。



「裏切り者、裏切り者って。僕たちは同じ組織の仲間じゃないですか!」と割り込むジョー。

が、ノロタク曰く「俺達は同じボスに雇われてるだけの、ただの他人だ」

「お互いの本名も年齢も、個人情報は何も知らない。知ってるのはボスがつけたコードネームだけ。それ以上は干渉しあわない、それがこの組織のルールだ」



「ちなみに! 俺たちのコードネーム、カレーの具材にちなんでつけてあるって知ってたか?」と、純平が役名の紹介に入る。

純平→ビーフ  ノロタク→キャロット  ジョー→ポテト  ここにはいないが(わるし)→オニオン

ここまで、牛肉・にんじん・じゃがいも・玉ねぎ、と訳していく腱ちゃんもといエシャロット。

ビーフ 「そしてお前が、エシャロットだ!」

エシャロット 「……(間)あぁ(強がってるような声)」

ビーフ 「そしてお前が!エシャロットだ!」

エシャロット「……(間)あぁ(強がってるような声)」

訳せないエシャロットが可愛すぎる。



「たしか…らっきょうですよね」とポテト。オリゲキの知部担当はジョーですか。



「らっきょうはカレーの具材じゃない!」 エシャロットに拳銃を向けるビーフ

「らっきょうはカレーの具材だよ!」(反論すべき点はそこじゃないよ・・・!)

「違いますー、あれは添え物っていうんですぅー!」

小学生並みの口論をする2人。

「何の話してんだよ! 大事な話してんだろ!」とキャロットに叱られたビーフ、シリアスな表情に戻って拳銃を構えなおす。

福神漬けはどうしたァ!?」

・・・ごめん、これツボった。ビーフ真剣な顔で言ってんだもん・・・!




「もう一つ大事なこと忘れてないか。この組織のルール…裏切り者には、死を」

また銃を向け合う4人。

音楽が入り照明が点滅。

この時の曲って、OZMAツアーでKINGが着替えてた時の曲に似てたなぁ。同じ曲かな?

くるくる入れ替わる4人。

1人中央にくるたび、スポットが当たり音楽が止まる。

エシャロットの時に屁の音。「ごめん、力入っちゃって…」

次のポテトは、「ぼくたちの失敗」の着うたと、ケータイのバイブ音が。

気まずい雰囲気の中携帯を取り出して、また鳴らしたまましまうポテトさん。

「切れよ!」と3人からツッコミ。

やたらオーバーリアクションで切った後、「すみません! すすすみません!」と言いながら銃を向けまくる。



『裏切り者は誰だ』(ビーフ

『まったく迷惑な話だ』(キャロット)

『本当に裏切り者なんているのかなぁ?』(エシャロット@乙女座り)

『この中の誰かが…』(ポテト→キャロット→エシャロット)

今度はビーフが屁の音。

ポテトが中央にきて鼻を抑える。続いてキャロット。

続いてエシャロット。『あっ…くさ〜い…』

『エシャロットぉ〜!』銃向けるキャロット・ポテト。

ひゃっひゃっと笑って知らんぷりのビーフ。この顔なぁ・・・どうやってあの顔つくるんだろうなぁ。

『違うよ、僕じゃないよ〜。マズイ、ごまかさなきゃ…何かいい話題…いい話題・・・』 ってことで、今日来ていないオニオンの話が出る。

「1週間前だったか、オニオンは俺が殺った」とビーフ



「オニオン殺った理由? それは…これだ!」 



暗転



「はいボス、今オニオン呼び出しました」

ケータイで話してるビーフ。「カタァつけます」



そこへ、のんきな声で電話しながら登場するオニオン。

「あ、お母さん? いま西新宿。例の組織に呼び出されちゃってさ〜、大変だよ〜。

オニオンてあだ名つけられちゃってさ〜。うん、ヨドバシカメラで電球買って帰ります」

(はなまるうどんでご飯済ませたから大丈夫、って時もあったな)



とにかくワルシはアドリブ王。やりたい放題だなオイ。



「オニオンこと館!わるしです!」



「(ビーフに向かって)エシャロットさん」

ビーフだよ!」

「食べ物の名前だから、覚える前にお腹すいちゃって覚えられないんですよね。

ちゃんと覚えるんで『僕はビーフです』って言ってもらえます?」

「…僕はビーフです」

「ぐうー」お腹抑えるオニオン。

この会話、最終日だけだった気がする・・・ぞ。



「裏切り者には死を」のところ、「キスを」言うてみたり、「シャケを」言うてみたり。

「シャケ」は純平が素で「何て?」て聞き返してた。

「網走出身なんで・・・」 ←素敵。どうよこの小ネタ出す余裕。

「裏切り者にシャケやるって、どんだけ気前良いんだよ!?」




オニオンはブログで組織の情報を流しているらしい。

「毎日更新、オニオンドットコム」

・・・って、今までよく問題起きなかったな、この組織。



ブログもまずいけど、他にもあるだろう、とビーフ

「お前、警察とつながってるらしいな」

「ぎくり」(←わるしの時はあくまでぎこちない彼。可愛い)




「長いバイト生活を経て公務員試験に合格しまして、芦花公園前派出所に勤務しております。館わるし巡査であります!」



「動くな!お前は巡査1人に完全に包囲されている!」

(拳銃を構えたまま、ビーフの周りをぴょんこぴょんこ横跳びで回る)

「それ包囲って言わねぇよ!」



構えた拳銃が実はライターだとあっさりバレて、結局殺されるオニオン。

(ライターの火が見えたことに感動。なんて近いんだ・・・!)

「このライター、次元の・・・」と言いかけるも聞いてもらえずじまい。



下手にハケていって、ビーフに撃たれた後、小さく「ぎぁ〜」と悲鳴が。最後まで可愛い。



「裏切り者には、死を!」

で、音楽がかかり、4人が出てくる。



1人ずつ正面でポーズ。

「ハッ!」というかけ声と共に、後で他の団員が名前書いた布を掲げる。

純平、ニカ、ノロタク、ジョー、ワルシの順だったかな?

で、「錦織激団第二回公演」「人人〜ヒットマン〜」



最終日の昼、ケンちゃんが出した純平の名前が・・・裏。

すぐ直してたけどね。



その後、5人並んで客席にまっすぐ拳銃を向け、順に拳銃を上向けて構えていく。

ここ真正面の席で見てるとものすごく落ち着かないです。

特に階段席は視線の高さが合うので、ドギマギします。撃たれ放題です。

私ちょうどビーフに撃たれる位置にいた。「怖い怖い」言うてごめん、相方さんと周りのお方。

腱ちゃんにみとれっぱなしの私。あぁ私の好みが服着て歩いてる・・・。

これでMAXの髪型だったら正気保てなかった。



ステージ後方へ移動、箱に足かけたり腰掛けたり、それぞれポーズを決める。

このときサングラスをかけてたんだけども、約2名、“俺土の人”にしか見えません。

え? なんで特攻服じゃないの?



<暗転>


とりあえずここまで〜。