男闘呼塾について本気出して考えてみた・1

男闘呼塾の何処にこれだけ惚れたのかしら・・・と考えてみた。
ただそれだけの戯言です。ヒマなんです。他に考えること無いんです。



やっぱり最初はこの人。團長の魅力についてグダグダ語る。




この人の魅力はとにかく、徹底したエンターティナーっぷりに尽きる。
あと、プロ意識の高さ、企画力。
どこか乙女チックな感性。女の子のツボを心得てるよ、彼は。


お客さんはもとより、他のキャストやスタッフに対してもホスト役を務めている辺りがとんでもないな、と。
万博2006のDVD見るとね、学ランに着替えてるときの顔が映ってるの。真剣な顔。
それが、ダンサー陣の中に出て行くときには、既にステージ上の顔になってて、皆を鼓舞する役割にまわってる。
ここが團長の團長たる所以だよね。
普通なら自分のことで精一杯って場面で、彼は他のメンバーやスタッフに気を配ってる。


自分が主役だ、っていうお山の大将的なところは全く無くて、ステージに関わる全ての人を対等に見られる人だと思う。
どんな職種の人も その道のプロなんだと理解していて、敬意をもって接しているのが分かる。
だから皆、彼についていくんだね。
一度は男闘呼塾を離れても、完全に離れられずに何かというと戻ってくる人が多いじゃないですか。
それって、團長のこんな人柄が理由じゃないかしら。



楽屋の様子とかね、とにかく舞台裏が映ったときに「カッコいいなぁ」「プロだなぁ」と思う。
なぜって、舞台裏だろうがなんだろうが、カメラが回ってる前では常に團長・綾小路翔だから。
本当の舞台裏なんて、絶対ファンの前に出さない。そこが素晴らしいと思うの。そこが好きなの。
いつだっけか、紅白の舞台裏を映した番組で、一瞬だけキャラ作ってない彼らが映ってましたけどね。
遠目に映った時、ごく普通のテンションで、実年齢相応の普通の男の人たちに見えたよ・・・。
でもカメラが近寄った途端、突然きゃいきゃい騒ぎ始めた彼ら。プロだよなぁ。



以前好きだったとあるバンドは「裏側」の見せ方で醒めちゃったんだよねー。
ライブの舞台裏で、ボーカリストが癇癪起こしてスタッフに当り散らしてる姿がライブビデオに収録されててさ。
その姿にがっかりしたというか、そんな場面をわざわざビデオに収録してファンに見せる、っていう神経が理解できなかった。
偉ッそう〜に威張り散らすのがカッコいいとでも思ってんのかしらね? 隠すべきところだろう、そこは。




ところで、どんなにキャラ分けしても、いつの間にか翔やんに戻ってるのは何故?