月刊星グランマニエ創刊号

行ってきました、創刊号。
レポというか、感想と言うか・・・ごちゃごちゃ書いてみました。
まだ5月号・6月号もあるので、ネタバレ注意です。
どんどん内容は変わってくらしいけどね。


さて、今回の会場は、下北沢CLUB Que。
キャパは300弱くらいでしょうか、なんともステージが近く感じます。
3列目に陣取りました。気がついたら2列目に食い込んでたけど。


下北沢って初めて行ったけど、雰囲気好きだわ。またふらっと歩きたいな・・・。



以下ネタバレ


出演は、星グランマニエ with“Butz Butz Orange”
このブツブツオレンジがですね。
なんともナイスな人達で。
オレンジのつなぎに身を包んだ、ギター・ベース・ドラム・キーボードの4人組。
メンバー紹介の際、ランマへの告白大会を開催しておられました。そういう事は楽屋でやれ。いややっぱステージでやってくれ。
ベースがねー、カラフルなコーンロウで、「南米生まれのPANCHO来た!」と思ったら、うっかり松でした。
メンバー紹介で、「ぶつぶつオレンジリーダーやらせてもらってます、松です!」と仰ってました。
自分でリーダーを名乗っておきながら、ランマにリーダーと呼ばれて「リーダーじゃなくてバンマスだから。バンマスって呼んでくれる?」と訂正する松。
しかも、バンマス自ら「つぶつぶオレンジ」とサラリと言い間違えたり、「星グランミィ」と聞いた事のない名前を言い放ったり、たいそうな自由人でした。
あ、肝心のランマちゃんは、櫻十字タンクに赤系のチェックシャツでした。
アンコール時は、四天王のときのランマTシャツ。



セットリストはこんな感じ。

サイバーシティ
モーターサイクルイェーイェー
スターライト14才
メッセージフロムUFO
21世紀パラダイム
PETERPAN EXPRESS
一瞬の夏
愚かな英雄
ビリー
オールナイトロング
人気者で行こう
330
地球
 ―アンコール―
メイドインザワールド
はらたいら(仮)




新曲も、四天王以来の曲も、氣志團の曲も、まさかのOZMA曲も(どうせならライライライも聴きたかったなー、松と2人でさー、ダンス付きで2人ニューファラオ状態でさー)。
新曲の『オールナイトロング』『はらたいら(仮)』、素敵な曲でした。仮タイトルに突っ込むのはやめとくよ。
『人気者で行こう』
OZMAさんのとはまた違った雰囲気で、ランマちゃんらしくてイイ感じ。
「父ちゃん 母ちゃん じいちゃん ばぁちゃん 綺麗なおねいさん」の部分、OZMAさんだと「綺麗なおねいさん」が一番印象に残るのに、ランマちゃんだと「じいちゃん ばぁちゃん」が印象的でした。
何、キャラの違いか?
『地球』
ちょっと実は楽しみだった、ランマちゃんの手の振り。
やっぱりランマちゃんだなー。
なんていうの? なんかこう・・・操り人形みたいな。途中までスーッと滑らかに動いてんのに、ある一点まで来ると急にかくん!て。
『メイドインザワールド』
自然と客席からコーラス?が湧き起こりました。
歌いきったランマちゃんが「歌ってくれてありがとぅー!」って、嬉しそうだったなー。ふふふふー。


MCは何ともランマらしい感じで。
どんな感じかっていうとですね、ライブ後に更新された日刊グランマニエ27日号の、最初の3行。あんな感じ。


いえーい、ありがとうございます!、嬉しいー!、やったー!、すいません、ハイ、よっしゃー!・・・で7〜8割占めていたような。
そして、時間が経つごとにどんどん鹿児島訛りが強くなっていくランマ。最初はほぼ標準語だったのに、最後は・・・美都子さんレベルに(笑)
でもでも以前のランマちゃんからは思いもつかないほど喋ってくれましたよ。
しっかし、「コール&レスポンスはしつこく繰り返せばそれなりに何とかなる」ってのは、翔やんから学んだな?


CLUB Queの思い出とかね。
近くのコインシャワーに皆で行ったとか、お酒をたくさん飲ませてもらったとか。
(※「今は飲んでません」)
あと、高円寺に住んでたときに、自転車で下北沢まで遊びに来てカラオケした話。
お客さんに「何歌ったのー?」って訊かれて、「カントリーロードとか・・・」って答えたランマちゃん。
当然のごとく「歌ってー!」の大合唱が起きまして。
したらさ、ギターの方(すまん名前忘れた)が、即興でカントリーロード弾いてくれちゃうのよ。すげぇプロだ、ギターもランマとファンの扱いも。
歌ってくれたものの、途中で「あれ?2番歌っちゃった」って気づいて終了。


ブログでも「やっぱりみんなはあたたかい!」と仰ってたランマちゃん。
これ、ライブの途中でも言ってたけど・・・
貴方のファンが温かいのはね、貴方がそうさせてるんですよ、ランマちゃん・・・と思うはるひでございます。
ランマちゃん見てるとなんか、ほんわかした気持ちになるよねー。
それに、あたたかいのはお前の方だー!
お客さんの「大好きー」「逢いたかった」「ランマちゃん!!」等等にもちゃんと答えてくれるし。
前の方が詰め詰めになり過ぎてたら、「みんな一歩ずつ下がって」って声かけてくれるし。
前方のお客さんが手出してたら、みんなの手をばぁーっとタッチしに来てくれたり。(私のいる方には来てくれなかったけど)
そういうのって氣志團だと、ツートップだったり、お兄ちゃん的存在のトミーだったりがやってたんだよね。
だから、ランマちゃんが客席への気配りを見せる機会ってあんまり無かった気がするんだけど。
あーランマちゃんも客席見てちゃんと色々考えてくれてるんだなー、って嬉しくなりました。
だって氣志團の時のランマちゃんって何も考えてなさそ(自粛)


松もリーダーらしく、うまく場をまとめてましたよ。
ランマにMCの話題振ったり、アンコール時に「ランマ汗拭いてるんで少々お待ちください」て場つなぎに出て来てくれたり。


氣志團もいいけどさ。
こうやってバラバラに活動してくれると、メンバーの新たな一面が見られて、それもまた嬉しいモンです。


しっかりグッズの宣伝もしてたしね!
グッズ買うとステッカーが付いてきますってね。
ランマちゃんのイラストステッカーなんだけど、ソレ貼ると足が速くなるんだそうな(笑)


・・・足早くならなくてもイイやー、って物販スルーして出てきた金欠の私。
物販の横を通るときに猛烈に後悔しました。
なぜって、売り子がニカケン(しかも網ジャルック)なんだもーん!!
くそぅ、来月の生活費削ってでも何か買えばよかった。ニカケンと握手したかったー!!!(泣)


ところで、アレだね。
ランマちゃんはもう学ラン着なくていいよ。
(いきなり、KISSESから投石受けそうな発言)
歌ってるときのランマちゃんのアゴ〜喉のラインは世界の至宝。学ランの襟で隠すなんて、そんなもったいない・・・!




最後に、5月号参戦予定の方へ。
月刊星グランマニエ5月号の見所は、ランマちゃん曰く「ギターを持ってジャンプします!」とのこと。お楽しみに!
(どれだけジャンプしてたか、誰かレポってくれ)