KEEP ON SMILE 〜Celeb;Playは春爛漫〜


ハイ、行ってきました、セレブライブ@高田馬場CLUB PHASE!!


白い混沌に、白い雲間に漂ってきました。



品川で新幹線を降りまして。
山手線を北上。
新宿で途中下車して、荷物をコインロッカーへ。
※ロッカーの荷物を忘れて電車に乗っちゃって以来、基本的に荷物は新宿のロッカーなのです。帰りのバスに乗るために、必ずここへ戻ってくるから。
SPACE107の方角を見て、ふとピッコロママが頭をよぎって泣きそうになる。新宿行くたび泣くな自分。


で、で!
なんだかんだで会場に着いたのですが、まず私の目に飛び込んできたのは、CLUB PHASE隣のお店。


・・・KOREAじゃね?




さて、ライブというか、イベントそのものの話をしよう。(前フリ長すぎ。)


あのね、すんっごく楽しかったッ!!
オリゲキに匹敵、いや、下手するとオリゲキを凌駕するほどの魅力満載。
白組でなくとも楽しいと思うよ。


なんで純平の人のイベントはこんなに楽しいんだろう。
・・・いや、憂喜さんは純平さんじゃないけどさ。憂喜さんに中の人なんていないけどさ!
し、終演後、会場付近を純平に似た人が歩いてたから言ってみただけよ!



以下、異常に長くてまとまっていない駄文を垂れ流してみる。
小学生の頃、センセイに「読書感想文は原稿用紙3枚で十分ですよ」と言われたタイプです。
つい熱意が空回ってムダに長文をしたためてしまうのが悪い癖です。
忘れたくない想い出は全部書いちゃおうっていう。うん。




◆開場〜開演・各バンドの繋ぎ
DJ・SHONさんに翻弄されるお客達。
Bring On Nutty Stomper Funとか、ふられ気分でRock'n Rollとか、わざとだろその選曲。
やたら盛り上がるお客達。ふられ気分とか、突然みんな歌ってるし踊ってるし。



◆DALLAX。
カッコイイ、惚れました。
全く存じ上げなかったんだけど、めちゃくちゃ楽しかった。
最前のお客さん、ノリが分からないのか、セレブにしか興味ないのか、微動だにせず。
Vocalの人が目合わせても、指差しても、無反応。
それでも全く動じたり気まずそうにしたりしないのがカッコイイっすね!
不慣れな客(私含む)でも、よっしゃよっしゃかまへんでー、ってな大らかさで包み込んでくれる、そんな器の大きさを感じました。



◆蝮のアヴァンギャルド
お次は、逆に客席の反応にうろたえてるのが可愛すぎる、ラブちゃん。
曲終わったとき、水を打ったように静まり返ったのはね、“曲が終わったのかどうか分からなかった”からよ。
でもあんだけシーンとしたら引くわな。「何!? オレやっちゃった!?」ってなるよな。


「知らない曲ばっかりで困ってるんだろ? そう思って、皆知ってる曲を作ってきたぜ!」
はいはいはーい! 待て待て待てー!!
「皆が知っている曲を作ってきた」て!
貴方が新しく「作ってきた」って時点で、それは僕らの知らない曲だよ! ・・・と思ったら、ほんとに知ってる曲でした。
『一週間』
あれはロシア民謡でしたっけ?
日曜日に市場へふふふーん♪(歌詞知らん)てやつ。
テュリャテュリャテュリャ♪てやつ。
なんか歌詞が面白いことになってたけど、気にしなーい。楽しいからそれでよし。



◆Celeb;Play
で、で、待ちに待った僕らの救世主、白い混沌・Celeb;Playの登場です。


なんかちょっとホラーっぽいようなインストに合わせて登場。妖しい雰囲気満点です。
でも私、ステージにさりげなく置かれたビール缶と霧吹きが気になる・・・!



こんばんは! セレブプレイです! 
$×☆@з÷¢%ξー!?
んなワケねーだろ! かかってこいやぁぁぁ!!


ハイ、イキナリ聞き取れませんでした。耳悪くてすみません。



「今日はラブソングしか歌わねぇぜ!」


今日も、だろ。



セトリは全くもって適当です。
曲順とかメロディーとか、音楽に関することを覚えるの、ちょう苦手。



【Jewel】


【愛のShow Time】
――見えてるかい? この俺が 瞳の裏に焼き付けろ


ええ今まさに焼き付けようとしていましたとも!!
ていうか、アンタ勝手に脳裏に焼きついてくるじゃない、その不思議な動きで!



【Miane】
「ミ・ア・ネー!」
発音といいテンションといい、弾けすぎ。KOREA降臨したのかと思った。


「挙げろぉ!!…ミアネー↓」
「挙げろぉ!!…ミアネー↓」
「挙げろぉ!!…ミアネー↓」


四天王では「下げろ!」言うてた部分、「ミアネー」になってた。
ピッコロママのB'zダンスの「やめてー」(フユカイの手を胸からどけながら)に非常に近い感じで。



【MC】
本当にミアネー・・・でフェードアウトしながらMCを始める憂喜さん。
“フェードアウトしながらMC”って何だよ、とお思いでしょうが、そうしか言いようがない。


わりとハスキーな声の憂喜さん。
えぇと、Gacktとかその辺っぽい間の取り方で、気だるい感じっていうか、一文ごとに息を抜き切って話す感じ。なんだ疲れてんのか。



「白い・・・白い雲が好きで・・・真っ青な海に・・・白い雲がぷかぷか浮かんでるのが好きで・・・
真っ青な海に・・・白い雲がぷかぷか映ってるのが好きで・・・
その白い雲を掴もうとして手を伸ばしたら・・・手、届いて・・・
それをぺたぺたぺたぺた張りつけたら、こんな風になりました。
Celeb;Playです。
そう、俺はね・・・雲なんだよ・・・水蒸気なんだよ。」


このポエム?MC?の途中、ふっと止まって、ミアネー♪から一字一句やり直す憂喜さん。
客席の歓声に対して、「あの、今、俺喋ってるから・・・」「俺喋ってるときにあんまりやると、ミアネーからやり直すから」と不満げな憂喜さん。



「大嫌いなものもあって・・・嫌いなものは・・・現実
言葉もキライだし、漢字もキライだし・・・漢字わからないしね
・・・でもそれでいいと思ってるんだ。」



現実と幻想があって、その間に行きたいんだと語り出す憂喜さん。
「現実と幻想の間って、何だと思う?
・・・天国だと思うんだ。
天国って死ななきゃ行けないのか?
俺は今行きたいんだよ。で、たまに戻って来たいんだよ。

ステージと皆の間が天国。皆でその間に行きたい、みたいな事を言い出す憂喜さん。



【Heaven】(って言ったと思う。オリゲキ劇中のバラード)
船頭さんの動きはなくなってた。残念。
代わりに、5月公演時のラビットの手(でもあれはどう見てもキツネ)が復活。
「感じているだけ」の、オダジョスクラッチ部分は、左乳首→右乳首→下腹部へ手を持っていく振付になりました。


霧吹きを吹いて、霧を浴びる憂喜さん。


龍信が、ときどき頭上を仰いで遠い目をしてる。
何かを追うように手を伸ばして。(つか、ベース弾け!)
絶対天国が見えてたね、彼。
黒蜥蜴な濃いメイクのせいか、やたら眼力がセクシー。
曲の終わり、龍信の手がラビット(どう見てもキツネ)になってる。



【新曲?】(新曲じゃないかも知れない。私が忘れているだけかも知れない)
憂喜さんと目があった。
つーか、見つめあった。絶対。


歌い終わるなり「びしょびしょです」と憂喜さん。
「皆も汗で濡れてるだろう、やっと皆と同じとこ来れた」みたいな事を仰ってた。


「ちょっ、ちょっと拭いていい?」
後ろ向いてサングラス拭く。照明暗くなる。
「全然見えなくて孤独なんだよ。声は聞こえるんだけど、近所の人かな?みたいな…そんなわけないな。」
K・O・D・O・K・U 孤独!!
・・・ところで、近所の人って。


というワケで、憂喜さん“サングラスが曇って、全く前が見えていなかった”ことが判明。
あれ? さっき目が合ったのにおかしいな!?(←勘違い)
憂喜さんが見つめていたのは、曇りサングラスでした・・・。
たまたま首が私の方向いてただけでした orz



「天国に皆で一緒に行きたい、一緒に歩きたい」
たったったらりらたったーらーりーらー♪ エレクトリカルパレードのフレーズを歌い始める憂喜さん。
(前バンドのネタを持ち出したものと思われる)
もうワケ分からん。憂喜さんの行動に意味はあるのか。



【Heaven's Walk】
(今思ったけど、もしかしてHeaven's Driveあたりをもじってんのかコレ?)
ヒデキのうねうねしか覚えてない。
新種の早乙女光みたいだった。
ほら、デリキスの最後の部分みたいじゃない、手の動き。



一緒に天国へ行こうと呼び掛ける憂喜、沸く会場。
(客席で「いってらっしゃーい」って言ったの誰! 見送るな面白いから!


コール&レスポンス。
憂喜さん「○○○!」 → 客「OK・・・・good!」
憂喜さんがなんつってたか、ド忘れしましたミアネ!



【MerryGoRound】
フラメンコみたいに顔の横で手を叩く振りが大好きです。
あとどの曲だったかなー、コサックダンスもしてたなー。憂喜さん、意外にワールドワイド。



あと2曲、と言う憂喜さんに、客席「えぇー!!!」の大合唱。
そんな歓声、いいとも以来だ、とご満悦の憂喜さん。
いいともは“出た”んじゃなく“見てた”だけらしいですけどね。出ちゃえよもう。



【噂のマリア】


【愛のスナイパー】



去り際、手でCを作っている龍信。
セレブ・・・!



退場後、すぐ椅子が出てきて、メンバーが戻ってくる。



【メンバー紹介&トーク


メンバー紹介、トップバッターは龍信。
龍信はよく飲む。最高12時間飲んでた。


続いてヒデキ。
声高すぎて何言ってるか分からない。
やっぱり新種の早乙女光
華森恵センセイ(ココの動画参照)の親戚とかじゃないかな、たぶん。彼女も霊能者っぽいし。
MAXが明らかに笑いこらえてるのが素敵。


次は、MAX。
「テンション、MAX!」(腕を交差させて)
龍信とハイタッチしてました。
よくリズム隊で飲みに行くらしく、龍信と飲んでるときに「MAX!」のフレーズが生まれたとか。


狂也。
喋らない。憂喜に耳打ちして、通訳してもらう。
泣きそうになってた。口元がニコラスだった。
楽屋でもメンバーとメールで話すそうな。




【憂喜さん迷言集】

  • 「Celeb;Play2番人気の憂喜です」

あまりに龍信ー!!の歓声が大きいものだから、憂喜さん自らCleb;PlayのNo.2に降格。


あのね、龍信がカッコよかったのはもちろんだよ?
メイクが濃くて眼力が凄かったのも、言うまでもないよ?
でもお客の大半が思ってたことは、たぶんコレ。
「龍信飲み過ぎ!」
次々ビールだの何だの空けていくんだもの。


龍信のあまりの飲みっぷりに「えぇー!!?」って声が上がって、困惑する憂喜さん。
「あの・・・何の『えー!』なのか教えてくれるかな?」
龍信を指さすお客。

「お前らそんなに龍信が気になるか!? 飲んでるだけだぞ!? 俺なんか喋って歌ってんのに、そんなの!?」
憂喜さん・・・(ホロリ)


  • 「あ、聞いてた? 聞いてないと思って昨日のご飯の話してた・・・」

お客があんまり他メンバーにきゃあきゃあ言うもんだから、さらに5番目に降格した憂喜さん。
拗ねてひとりでぽそぽそ喋った挙句、ファンのフォローの声に対する返事。


  • 「自己紹介苦手なんだよ・・・だって雲だもん。」

客席からの「自己紹介してー!」の声に。


  • 「いや、あげはしなかったんだけど」

憂喜さんの見た夢の話。
長崎にあるような坂道の下にいたら、上から1円玉が転がってきて、
その後、1円足りなくて困っている子供に出逢ったという白いプリンス。
「1円玉あげたのー?」と訊かれて、この発言。
なんて大人気ないプリンス・・・(泣)


  • 「今誰が言った!? メンバーは俺が守るぞ! 俺のことはいい。こいつらだけは勘弁してくれ」

お客さんが「龍信キモい!」って言ったのね。
初めてキレる憂喜を見ました。
ゆゆゆ憂喜さんったら憂喜さんったら、そんな頼れるリーダーだったなんて・・・!!
ほんっとにね、素で惚れそうになりました。いやもう惚れてるけど。
・・・当の龍信は、ものすごく舌を動かしてた。ただただ舌を動かしてた。そんなんするからキモいって言われ(以下略)


  • 「龍信動くな! すごく散る! ・・・プライドとかが散る!」

憂喜さんが話してる最中に、龍信への大歓声。


  • 番外編 「おい憂喜! 自分の事話せばいいじゃねぇか。」by.龍信

「うちのメンバーは全然喋らない。」と嘆く憂喜さんに対して。
「おい憂喜」に悶えた。龍信が憂喜って、おい憂喜って・・・!!! 熟年夫婦みたい!(落ち着け)




途中でSHONさんが、ビールを差し入れ。


【萌えポイント】
1:憂喜が、もらったビールをMAXに「持ってて」って渡した。
2:MAXと龍信が乾杯
3:龍信はイッキ飲み。



【即席ニックネーム(SHONさん命名)】
MAX:つるつる
ヒデキ:背伸び
龍信:おかわり
狂也:ノリ弁




「今年中に東名阪ツアーをやりたい」という素敵発言が飛び出しました。
ぜひ! ぜひやってくれ!




【アンコール】
ボーカル:憂喜さん
ベース:SHONさん
ドラム:DALLAXの人
ギター:シズヲさん
スペシャルユニットですよ夢の競演ですよ! 
憂喜さんがまともなミュージシャンに見えたよ!(さっきまで何に見えてたんだ)



【アンコール2曲目】
出演者全員で演奏。




あぁなんか最後は明らかに力尽きててミアネ! もう何が何だか分からない! とにかく幸せだったってことですよ!